面白いツレ

乙男ぶちょーの自己紹介

 


頭の中がお花畑の田舎者サラリーマン。

食べた分だけ太る魔法の体の持ち主。

 


モテたいと365日間ずっと思ってます。

 


このブログでは、ゆるくいろんな事にチャレンジしていこうと思うので、ゆるく見守って下さいね。

 


1stチャレンジ「昔話」

 


「ゴリ君」

これはぶちょーが18歳頃の話だよ。

当時ぶちょーは県外の大学で1人暮らしをしていたんだ。

夢の1人暮らしって思ったけど、地元を離れると寂しくなるもんなんよ。それで、土日や夏休みはしょっちゅう地元に帰っていたんだよね。

地元の友達は就職してるやつが多くて、みんな自分の車とか持っていたから、羨ましかったなぁ。

で、ぶちょーの18歳の時に遊びに行くって言ったら、カラオケなんよ。

カラオケでオールするってのが、定番の遊びだったんだよね。

 


そんで、ある土曜日にゴリ君からメールで「今日カラオケ行かない?」ってきたんよ。

 


ゴリ君って、その名の通りゴリラみたいなマッチョで、性格は堅物。下ネタの話には一切入ってこないし、自分から冗談言う事も皆無。もしゴリ君をイジろうもんなら、ゴリ君渾身の肩パン(肩にパンチする事)がすぐ飛んでくる。これが痛いのなんのって。肩パンされた肩は後から上がらなくなるくらいのダメージだからな。だから、みんなあんまりゴリ君をいじったりはしないんだ。

 


そんなゴリ君からメールがきたけど、ぶっちゃけ、ゴリ君とは2人きりで遊ぶ様な仲じゃないから、恥ずかしくて、他の奴も呼ぼうって話になって、仲良い奴を他に3人呼んだんよ。

んで、仲の良い奴の家に20時集合ってなって、ゴリ君にも僕からメールを送ったんだよね。

 


僕は20時前くらいに集合場所の仲の良い奴の家に行ったさ。そしたら、ゴリ君以外の奴は集まってたんだよね。

そん時のメンバーは結構ルーズだったから、あんまり気にしなかったんだよね。でも、僕は真面目なゴリ君が遅れてくるのは珍しいなぁって思ってたよ。

んで、20時半ぐらいになった時に仲の良い奴のケータイにメールが届いて、そいつはそのメールを見てキョトンとしてたんだよね。

僕らもゴリ君からのメールかなぁと思って顔を合わせてたら、そいつがメールを見せてくれたんだよね。

んで、そこには

 

 

 

「今から行きもす」

 


って書いてあったんだ。

 


行きもす?

もす? 

もす  だとぉー!

あの冗談嫌いなゴリ君が、打ち間違えて真剣にメール送ってるって思った瞬間、そこにいた奴ら全員で大爆笑よ!

 


あのゴリ君が、行きもす!ってwwww

 


ちなみに僕は、みんなに黙ってたけど、笑いすぎてオナラ2発とおしっこ少しちびったね笑

 


みんなでめっちゃ笑ったよ。

んで、21時になってゴリ君が来た時はみんな足ガクで笑いを堪えていたよ。

本人に言ったら殴られそうだからな!

 


で、カラオケ店に行く訳だけど、ゴリ君は自分の車で行って、僕と他の奴らは相乗りで行くことになったんだよね。(はじめから店集合でええやん)

 


んで、カラオケ店に着いたわけよ。

でも、先頭走ってたはずのゴリ君が店に着いてないのよ。

おかしいなーって思ったけど、少し待ってから、僕がゴリ君に電話して何処にいるか聞いたら、

 

 

 

「あぁーやっぱ帰ろうと思って家に向かってるわ」

 


は?

どういう事?

 

 

 

その後、ゴリ君抜きでカラオケしましたよ。

 

 


自己中の極みゴリラの話でした。